茨城県石岡市で毎年9月に開かれる「石岡のお祭り」は、全国でも珍しい「幌獅子(ほろじし)」が主役の関東三大祭りの一つです。
大型の荷車の上に小屋を載せ、布の幌をかけた獅子がお囃子に合わせて町中を練り歩く姿は、一度見たら忘れられない迫力があります。
私も初めて見たときは、その存在感に圧倒されてしまいました。
「屋台は何時から出るの?」「駐車場はどこに停めればいい?」と、気になりますよね。
この記事では、石岡のお祭り2026の屋台の時間や出店エリア、駐車場、アクセス方法をわかりやすくまとめました。
石岡のお祭り2026 屋台は何時から?営業スケジュールと出店場所
まず、2026年の開催日程を確認しておきましょう。
石岡のお祭り(常陸國總社宮例大祭)は、9月15日(火)の例祭に加え、9月19日(土)神幸祭・9月20日(日)奉祝祭・9月21日(月・祝)還幸祭の日程で行われます。
メインの賑わいを見られるのは、19日から21日までの3日間です。
今年の年番町は森木町。
15年周期で当番が回る年番町は、祭りの中心として獅子や山車を率います。
朝昼から夜まで楽しめる露店の開店・閉店時間とピーク帯
屋台の正式な開店・閉店時間は、現時点では公式からは未発表です。
ただし、お祭り全体としては9:00〜21:00の間、各町内の山車や獅子を見ることができます。
例年・口コミの情報をまとめると、屋台は午前中から夜まで営業し、特に夕方16時〜19時頃がピークになるようです。
交通規制が13:00〜21:00の間行われていることから、屋台もそれに合わせて動いている印象です。
私なら、屋台は開店直後の午前中か、日が暮れてからの時間帯を狙います。

屋台のピークは夕方。
開店直後の午前中なら、並ばずにさっと食べられます。
お昼前に食べて、巡行を見るのがおすすめです。
石岡駅西口通りから御幸通りまで広がるメイン出店エリア
出店エリアは、石岡駅西口の駅前ロータリーから八間通り(県道277号線)がメインの通りです。
ここでは山車や獅子のパレードが見られます。
そして屋台や出店は、八間通りではなく、その先の国道355号線沿いにたくさん出るのが特徴です。
例年200件以上の出店があると言われています。
また、石岡ステーションパークでは屋台村が出現した実績があり、駅周辺にもグルメスポットが広がります。
出店エリアの特徴を表にまとめました。
| エリア | 特徴 |
|---|---|
| 石岡駅西口ロータリー | 山車・獅子の待機場所。混雑しやすい |
| 八間通り(県道277号線) | 山車・獅子パレードのメイン通り。祭礼本部あり |
| 国道355号線沿い | 屋台・出店のメインエリア。200件以上 |
| 御幸通り | 大神輿や山車が巡行するメインルート。桟敷席あり |
| 石岡ステーションパーク | 屋台村が出現した実績あり |
ご当地グルメと定番食べ歩きメニュー!子連れ向け休憩スポット情報
定番は焼きそば、たこ焼き、綿あめ、じゃがバターといったお祭りグルメです。
地元の口コミで人気なのが「けずりいちご」。
冷やしたイチゴを削って食べる、夏の終わりの石岡らしい食べ歩きスイーツです。
石岡は古くから醸造の町としても知られ、お酒好きな方は地元の酒蔵の出店もチェックしてみてください。
子連れの方には、市内に設置される休憩所や石岡駅西口の休養所がおすすめです。
ベビーカーでの移動は、混雑時はかなり時間がかかるので、無理のない計画を立ててください。
石岡のお祭り2026 日程別の見どころとおすすめの訪問日
神幸祭・奉納相撲・還幸祭のタイムスケジュール比較
3日間のメイン行事を表にまとめました。
| 日程 | 行事 | 時間 | 見どころ |
|---|---|---|---|
| 9月19日(土) | 神幸祭 | 13:00 発輿式 14:00〜16:00 大神輿渡御 | 御分霊を大神輿に遷す儀式。天国の宝剣の受け渡し |
| 9月20日(日) | 奉祝祭・奉納相撲 | 10:30 土俵祭奉納相撲 | 延享年間から続く例大祭最古の催し |
| 9月21日(月・祝) | 還幸祭 | 14:00 仮殿発輿祭 16:00 年番町引継式 | 御分霊が本宮へ戻る。祭りのクライマックス |
神幸祭は土曜日14時から大神輿が渡御し、各町内を練り歩いて仮殿へ向かいます。
奉納相撲は日曜日10時30分から。
延享年間(1744〜48年)に始まった、例大祭で最も古い催しの一つです。
還幸祭は月曜日14時に仮殿を出御し、約2時間かけて本宮へ戻ります。
この3日間、幌獅子32台と山車40数台が市内を巡行します。
大神輿の巡行は概ね2時間を目安に組まれているので、見たい場所に先回りしておくと良いですよ。

還幸祭の「年番町引継式」は、15年に一度しか回ってこない年番町の晴れ舞台。
今年は森木町が務めます。
屋台の混雑を回避して一番盛り上がる時間帯を狙うコツ
お祭りの盛り上がりは、巡行の時間帯に合わせてピークを迎えます。
屋台が混むのは夕方16時〜19時頃。
この時間帯は、巡行を見ようと御幸通り沿いに人が集まるため、どこも大混雑になります。
私の経験上、午前中は山車や獅子を比較的ゆっくり見られるので、じっくり写真を撮りたい方におすすめです。
逆に、一番盛り上がるのは日没後。
提灯に照らされた山車や獅子は、昼間とは違う幻想的な姿を見せてくれます。
混雑を避けたいなら、昼の巡行を見て、屋台は日が暮れてからという流れがおすすめです。
ゆったり観覧したい方は、御幸通り沿いに設けられる桟敷席(特別観覧席)も検討してみてください。
実際の開幕の様子や、パレードの盛り上がりを伝える投稿もありました。
満車回避の駐車場ガイド!無料臨時スペースと混雑対策
市内各所に設けられる臨時駐車場の収容台数と利用可能時間
車で行く場合は、午前中の早い時間帯に到着するのが鉄則です。
夕方近くになると、近場の駐車場はどこも満車になってしまいます。
| 駐車場 | 収容台数 | 備考 |
|---|---|---|
| 石岡市運動公園 | 約600台 | 市内最大級 |
| 石岡イベント広場 | 約500台 | 会場に近く、一番おすすめ |
| スポーツプラザ山新 | 約300台 | 駅から近いが、会所周辺は渋滞注意 |
| 臨時駐車場2(市職員駐車場・6号国道側) | 約200台 | 国道6号側の臨時スペース |
| 公式有料駐車場 | - | 2000円〜4000円。御仮屋まで徒歩10分以内の場所も |
駐車場の空き状況は、公式アプリや専用サイトで確認できます。
お祭り期間中は、各駐車場の空き状況を専用サイトでチェックできるので、出発前に確認すると安心です。
会場周辺コインパーキング事情
注意したいのが、交通規制区域内のコインパーキングは、規制中は出入庫できなくなることです。
つまり、13時以降は規制区域内のコインパーキングに停めても、出られなくなってしまう可能性があります。
穴場としては、規制区域の外側にありながら、徒歩圏内の駐車場を午前中に確保するのがおすすめです。
また、商業施設や無人のコインランドリーへの無断駐車は絶対にやめましょう。
これは祭礼の存続に関わる問題として、公式サイトでも強く注意喚起されています。

13時以降は規制区域内のコインパーキングから出庫できません。
午前中に停めて、夕方までお祭りを楽しむのが安全です。
大規模な交通規制エリアと渋滞を避けるための迂回ルート
お祭り3日間は、13:00〜21:00の間、石岡駅西口側の広い範囲で大規模な交通規制が行われます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 規制時間 | 各日13:00〜21:00 |
| 規制エリア | 石岡駅西口側の市街地中心部 |
| 影響 | 規制区域内の入出車不可。コインパーキングも出入庫不可 |
| 対策 | 午前中の到着、公共交通の利用、迂回ルートの確認 |
規制エリアは広範囲に及ぶため、車での乗り入れは基本的にできません。
渋滞を避けるためには、公共交通機関の利用を強くおすすめします。
どうしても車の場合は、規制図を事前に確認し、迂回ルートと駐車場の位置を頭に入れてから出発してください。
当日の混雑の様子は、こんな投稿でも伝わってきます。
会場までのアクセス方法!電車と車それぞれのスムーズな行き方
JR常磐線「石岡駅」からの徒歩ルートとベビーカー利用時の注意点
電車で行くなら、JR常磐線「石岡駅」西口が最寄りです。
石岡駅から会場までは徒歩約20分(約1.2km)。
屋台がたくさん出ている通りまでは、徒歩10分ほどですが、駅前に山車や獅子が多く出ている時間帯は混雑して、15〜20分かかることもあります。
ベビーカー利用の方は、駅前ロータリーが特に混雑するので、お子さんがはぐれないよう注意してください。
常磐自動車道「千代田石岡IC」からの車アクセスとパーク&ライド推奨
車で行く場合は、常磐自動車道「千代田石岡IC」が最寄りです。
ICから国道6号線を水戸方面へ進み、約5km(約10分)で会場周辺に到着します。
石岡小美玉スマートICからも、国道6号経由で約5kmです。
ただし、前述の通り13時から交通規制が始まるため、午前中の到着が必須です。
私は、会場周辺まで車で行き、郊外の駐車場に停めて電車やバスに乗り換える「パーク&ライド」が一番スムーズだと思います。
公式サイトでも、駐車場および道路の渋滞緩和のため、公共交通の利用が呼びかけられています。
まとめ
石岡のお祭りは、「幌獅子」という全国でも珍しい獅子と、豪華な山車が主役のお祭りです。
花火のような派手さはありませんが、その分、400年以上の歴史が息づく、じっくり味わうタイプの祭りだと思います。
獅子や山車の迫力を間近で楽しみたい方、伝統文化に触れたい方にぴったりのお祭りです。
混雑が苦手な方は、最終日の還幸祭の午前中が比較的落ち着いている気がします。
私なら、夕暮れの御幸通りで、提灯に照らされた幌獅子の行列を最後まで見届けてから帰ります。
9月の石岡は、まだ少し暑さが残るけれど、風は確実に秋を運んでくる季節です。
ぜひ、この歴史あるお祭りの熱気を、自分の目で確かめに行ってみてください。

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